【茅ヶ崎市】和食器とお箸でいただく、和の食材を使ったフランス料理店「トランキリテ」が11月1日にオープンしました!
茅ヶ崎駅南口から徒歩6分程、桜道通り沿い、徳洲会病院の向かいに、フランス料理店「トランキリテ」が2022年11月1日にオープンしました!「トランキリテ」とはフランス語で穏やかや静寂といった意味。お客様に穏やかで楽しいひと時を過ごしていただきたい、という思いでこの名前にしたそうです。こちらのお店は、和の食材を使ったフランス料理を、和食器やお箸でいただくスタイル、ということ!店内は落ち着いた雰囲気の内装。カウンター席と、テーブル席があります。(伺った日は10名様の予約が入っているとのことで、このようなレイアウトでした。)ランチタイムのメニューはこちらの2種類のコース↓Aのコース、メインはお魚をお願いしました。ワインやクラフトビールなどのメニューもあります。まずは前菜。左上から、人参のムース、鎌倉野菜のマリネ、鱧のベニエ、地鶏のテリーヌ、いなだのカルパッチョ。人参のムースは、まるでスイーツかと思うほど人参の甘みが口いっぱいに広がる一品。鎌倉野菜のマリネは、あやめカブ、紅芯大根、紫人参、シャドークイーンという紫色のじゃがいも。シェフが惚れ込んでいるという盛田ファームの作る鎌倉野菜を使っているそうです。野菜の味を堪能できるさっぱりとした美味しいマリネでした。鱧のベニエ。ベニエとはフランス料理で天ぷら的なものだそうです。ひとつひとつとても美味しく、目にも美しく、メインへの期待が高まる前菜でした!そしてメインのお魚!この日のお魚は甘鯛。白ごまの衣を纏っていて美味しそう♪魚の出汁と白ワイン、バターを凝縮させた青のりのブールブランソースと一緒にいただきました。はぁ〜美味しい!!このソースをパンにつけていただいたのですが、これもまた美味しい!その後デザート。左からガトーショコラ、はちみつのアイス、栗の渋皮煮、今が旬の柿。美しい食器に盛り付けられ、どれも美味しく頂きました!Bコースはメインのお魚とお肉料理をどちらもいただけるそうです!ディナーコースは1種類。アラカルトもあります。「トランキリテ」は、茅ヶ崎出身、鎌倉や厚木で長年フレンチのキャリアを積んだシェフが開いたお店。フレンチは敷居が高い、や、ナイフやフォークで緊張するといった印象をもたれますが、肩肘張らずにお料理や食事の時間を楽しんでいただきたい、という思いで、お箸でいただくスタイルにしているそうです。食器はどれも美しく、目でも楽しめるものばかり。すべてシェフのセンスでセレクトしたものだそうです。また、お店のコンセプトである和の食材や調味料。この日にいただいたものでは、胡麻や鱧に千鳥酢という京都の優しい酸のお酢が使われていたそう。他にも、柚子胡椒や西京味噌、醤油、塩昆布などをよく用いているそうです。いただいたランチがとても美味しかったので、他のメニューも気になります!秀逸なお料理をいただける和フレンチ「トランキリテ」に、ぜひ足を運んでみてくださいね!印象的な青い壁の外観が目印です!
※Q太郎様、情報提供ありがとうございました!
トランキリテはこちら↓
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