【茅ヶ崎市】10/28オープン！地鶏の創作和食店「吉新」でランチを堪能しました♪

2022年10月28日、旭が丘の桜道通り沿いに、地鶏を使った創作和食店「吉新（よしあら）」がオープンしました。現在は金土限定・完全予約制で提供しているランチを食べに行ってきました。店内は、カウンター8席と４人掛けのテーブル席。ジャズが流れていて落ち着いた大人の空間です。そしてランチで提供しているメニューがこちら。鶏のひつまぶしです。ランチはこのメニューのみです。京都の丹波黒どりを使用し、備長炭でじっくりと焼かれ、自家製の甘辛たれで仕上げられたひつまぶし。４通りの食べ方で楽しむことができます。まずは４つにわけて、お椀でそのままの味を。備長炭の香ばしい香りを纏った鶏がとても美味しく、甘辛だれも鶏の味を惹き立てる上品な味でした。そして次に京都の山椒をかけて。山椒のいい香りに包まれ、また違った味わいに。そして卵黄をかけて。まろやかな口当たりに鶏の食感が際立ってこれもまた美味しく頂けます。そして、最後は鶏ガラスープと薬味をかけていただきます。鶏ガラスープが鶏とご飯を上品にまとめてくれてさっぱりといただけます。

地鶏の炭火焼き、と聞くと炭っぽい鶏をイメージしていたのですが、丹波黒どりはとても上品な味でした。ひつまぶしにはももと皮がのっていて、食感や味わいの違いを楽しんでいただきたい、と大きさを変えてカットしているそうです。お話の通り食感や味わいを堪能できました。そして一粒一粒が立っているお米は、粘り気が少なく丼ものに最適だという兵庫県の大吟醸米を羽釜で炊いているそうです。店主は若い方でしたがとても研究されていて、お話を聞きながらこだわりや熱意が伝わってきました。