【茅ヶ崎市周辺】寒川神社で正月の風物詩、迎春ねぶたがお披露目されました。
2022年も残すところ10日をきりました!寒川神社では恒例の迎春ねぶたがお披露目されました。製作をしたのは青森のねぶた師北村春一氏。古事記や日本書紀などの「神話」を題材にしているそうです。
令和5年の迎春ねぶたは、瓊瓊杵尊と木花咲耶姫を題材としました。瓊瓊杵尊は国家安泰と五穀豊穣の神様として、また木花咲耶姫は櫻の花の咲き誇るような美しさと共に、3人の御子火照命(ほでりのみこと)、火須勢理命(ほすせりのみこと)、火遠理命(ほおりのみこと)を火の中の産屋でご出産された安産と子授けの神様です。
※中央のお子様は後の神武天皇の祖父にあたる火遠理命を描いています。
今回のねぶたは日本に暮らす国民の未来を表現しており、不安定な世界情勢への平和祈念とコロナ禍の終息を祈願して製作致します。
迎春ねぶたは、令和5年2月23日まで。点灯は日没から22時までだそうです。迎春ねぶたが飾られた門をくぐると厄除になるとも言われているそうです。ぜひ混雑を避けて参拝にお出かけください。
なお、例年のことではありますが、新年三が日は大変混雑します。今だ終息しない新型コロナウイルス感染症の取り組みとして混雑日を避けての参拝が案内されています。また三が日は周辺の交通規制もされますので、HPをご確認ください。
寒川神社はこちら↓
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