【茅ヶ崎市】4年ぶりに開催される大岡越前祭!2日間にわたり行われるお祭りの様々な催しをチェックしておきましょう!
4月29日、30日の2日間行われる、大岡越前祭。2023年1月に4年ぶりの開催が発表され、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
大岡越前祭について
江戸時代の名奉行、大岡越前守忠相公は人格、見識共に優れ、時の将軍徳川吉宗公の信任を得て、江戸町奉行、寺社奉行の要職を歴任するなど、司法官としても偉大な足跡を残し、その偉業は数多く知られています。
忠相公は1751年(宝暦元年)に、75才で亡くなっていますが、数々の功績に対して1912年(大正元年)に従四位が贈られ、翌年に忠相公の墓所がある茅ヶ崎市の浄見寺にて、贈位祭が行われました。これが大岡越前祭の始まりです。その後、大岡越前祭は関東大震災や戦争などで中断しましたが、昭和31年に復活し茅ヶ崎の春のイベントとして、市民から親しまれています。
2日間にわたり行われるお祭りでは、市内のいたるところで催しが行われます。お祭りを楽しむためにチェックしておきましょう!4月29日は、大岡越前の菩提寺である浄見寺、その周辺で行われるお祭りと、茅ヶ崎駅北口ペデストリアンデッキで行われるコンサート。
4月30日は、茅ヶ崎市役所で春の市民まつり、13時からは江戸時代の装束に扮した越前行列とビックパレードが、茅ヶ崎駅周辺を練り歩きます。交通規制もありますのでお出かけの際はご注意ください。また、4月30日には、素人劇団「湘南えぼし座」によるオリジナル芝居『大岡さばき』の上演が、茅ヶ崎市民文化会館にて行われます。11時~、15時~の2回公演、いずれも入場無料です。4年ぶりに開催の大岡越前祭、当日を楽しみに待ちましょう!
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