【茅ヶ崎市】毎朝精米、土鍋で炊いたご飯と美味しいおかず。汐見台に定食屋「だいどころ 日々」がニューオープンしていました!
戸塚茅ヶ崎線沿い、浜竹通りとの交差点のビルの2階に、定食と書かれた白い暖簾が目印。定食屋「だいどころ 日々」が、2023年4月12日にニューオープンしていました!店内は自然光の入る明るい空間。2名掛けのテーブル席5卓とカウンター6席があります。メニューはこちら↓ランチもディナーも同じメニューで、メインのおかずと小鉢の内容は、木曜スタートの週替わりだそうです。こちらのお店のご飯は毎朝店内で丁寧に精米し、土鍋で炊き上げているそうです。お米は、茨城県つくば市で作られている「つくほう米」という種類。筑波山麗から流れ出る綺麗な水、有機物を肥料として使用し、農薬を最小限に抑えて作られているお米なのだそうです。豚の角煮と煮玉子定食を注文してみました。お肉に野菜も沢山とれるバランスの取れた定食。つくほう米もふっくら炊きあがっていて、美味しそう♪
つくほう米はもっちりしていて甘みがありますが、さっぱりとしていてどんなおかずにも合いそう!(写真は大盛りです!大盛り・おかわり1杯無料だそうです!)豚の角煮はお箸で切れるほど柔らかく煮てあり、ご飯に合う優しい味付け。中までしっかり味が染みていてとても美味しい!3種の小鉢もご飯とのバランス、定食全体のバランスがよく考えられている名脇役ばかり。中でもおからのサラダ(写真上の真ん中)は、小鉢じゃ物足りない!もっと食べたくなるほど美味しい!おからと野菜をポテトサラダの様な味付けで仕上げているそうなのですが、使われているマヨネーズや麹の調味料も手作りしているそうで、小鉢といえども丁寧に調理されている味ばかりでした。
そして食事だけでなく使われている食器にも丁寧な心遣いが感じられました。使いやすいなぁ、と感じたお箸は、東京で和小物販売や器継ぎ受付をされているAKAZONAEさんというところのものだそう。お米一粒まで挟みやすく感激しました。
食器は、色々な種類を揃えているそうですが、店主さんお気に入りのこんな素敵な益子焼も。食事だけでなく食器や道具にも、食事を楽しんでほしいという店主さんの人柄が感じられました。
ドリンクメニューはこちら↓
冷蔵庫から自分で好きなものを選ぶセルフスタイルです!小鉢をおつまみに一杯飲んでからご飯、というご希望があれば、定食をそのように提供してくださるそうですよ!
日々に寄り添う普段使いのちょっと美味しい定食屋をコンセプトに、家庭的なメニューを提供している「だいどころ 日々」。家庭的とはいえど、決して家では簡単に再現できない丁寧な料理ばかり。背伸びせず自宅で食事を楽しむように過ごせる「だいどころ 日々」へ、足を運んでみてくださいね!
だいどころ 日々はこちら↓
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