【茅ヶ崎市】なんどき牧場跡地にオープンする「若竹丸」ってどんなお寿司屋さん?! お店の方にお聞きしてきました!
長崎を中心に展開する寿司店「若竹丸」の関東2号店が今宿にオープンするという情報を得て、お店の方に詳しいお話をお伺いしてきました!現在は店舗全体が黒い幕で覆われ、内装、外観の工事が進行中です。大きな垂れ幕には「長崎発 回転寿司」「若竹丸」「7月頃OPEN」との告知があり、たくさんの方の目に留まっているようで、号外NETにもたくさんの方から情報提供が届いております!
まず注目すべきは、その立地。新店舗は、地元で長年親しまれてきた人気店「なんどき牧場」の跡地に開店が予定されています。多くの地域住民の皆さんにとって思い出のある場所にできるお店としても注目を集めています。
実は、今回の出店には特別な背景がありました。若竹丸 茅ヶ崎店を手がける澤潟(おもだか)社長は、実は茅ヶ崎市出身なのだそう。若竹丸の味に惚れ込み、長崎で修行を積んだ経験をお持ちの方です。そんな澤潟社長が「地元・茅ヶ崎に、若竹丸のおいしい寿司を届けたい」という強い思いから、まず2021年に関東1号店として藤沢店をオープン。そして今回、満を持して故郷である茅ヶ崎への出店を果たすことになったのだそうです!
現在の建物の状態は、2025年4月から始まった内装の解体作業が完了し、今後は内装・外観の工事に入る段階とのことです。建物自体は解体せず、かつての面影を残す形での建築工事が進められており、地域の記憶を継承しながら新店舗をオープンさせていくスタイルに、関係者の皆さんの茅ヶ崎愛が感じられます。
こちらは以前、なんどき牧場のテラスやテイクアウトの為のドライブスルーレーンがあった場所ですが、この場所は今後、駐車場になるとのこと。かなり広い駐車場スペースとなりそうです。

写真提供:若竹丸 藤沢店
気になる若竹丸のお寿司についてですが、藤沢店と同じようにこだわりの寿司ネタとシャリで構成されるようです! 寿司ネタは若竹丸の拠点である長崎で大量に仕入れた鮮魚を毎日飛行機で直送し、お店の職人さんが丁寧に捌いたり骨取りをして仕込みます。シャリはお客様の注文を受けてから職人が一貫一貫手で握る「手握り」にこだわって提供しているそうです。お得に鮮度抜群の本格寿司が楽しめるお店となりそうです。

写真提供:若竹丸 藤沢店
店舗予定地の垂れ幕には「回転寿司」とありましたが、厳密には回転レーンはなく、近年回転寿司チェーンのお店でもよく見られるような、いわゆる特急レーンを採用されているとのこと。注文はタッチパネル式、提供は特急レーンでスムーズにお席まで運ばれます。すべてがフルオーダー式で、一皿一皿が新鮮なまま届けられるスタイルは、小さなお子様連れの家族をはじめ、あらゆる世代の皆様にも安心して楽しんでもらえる工夫のひとつですね。
オープンの日まで、なんどき牧場の建物がどんなふうにリノベーションされていくのか楽しみです♪
るうさんをはじめ、たくさんの皆様、情報提供ありがとうございました☆
「若竹丸」オープン予定地はこちら↓