【茅ヶ崎市】あなたの煩悩を焼き払い、祈りを天に届けませんか?「円蔵寺」さんで護摩祈祷をしていただけます。

『護摩祈祷』、『護摩焚き』…といえば、神奈川県では「川崎大師」さんが有名ですよね。

川崎大師

(写真はイメージです)

護摩とは、インドを起源とする修行で、火を焚いて、その火の中で様々なお供え物を燃やすことにより、仏様をお招きして、祈りを捧げる修行のことです。

その護摩祈祷を茅ヶ崎市、「円蔵寺」さんでもしていただけることをご存知でしょうか?円蔵寺

護摩をするとき、もっとも多いご本尊は不動明王(ふどうみょうおう)という仏様です。

「円蔵寺」さんの護摩堂には、とても美しい不動明王様がいらっしゃるんですよ~!

円蔵寺護摩堂

不動明王様は、密教でもっとも重要な仏さまである大日如来(だいにちにょらい)が姿を変えて現れた仏さまです。憤怒のお顔、炎を背負った姿は一見、仏様とは思えない迫力なので、ちょっぴり怖くみえるかもしれません、右手に握る剣は修行の妨げになる煩悩を断ち切り、魔を祓うため、左手に持っている羂索(けんさく)と言われる縄をもっているのは、まだ煩悩から抜け出せない人々を縛ってでも救い出すためです。

不動明王イメージ

(竹生島の不動明王像)

このように、見た目はちょっぴり怖いのですが、厳しくも優しい、慈しみ深い心で私たちを救ってくださる存在が不動明王様です。

仏さまの前で炎をあげながら拝む護摩祈祷は、願いを込めた人々の煩悩を焼き尽くし、願いを仏さまに届けるという意味があります。

「円蔵寺」さんでは、21日(弘法大師)、28日(不動明王)の護摩祈祷が朝9時から行われます。

護摩祈祷に参加することが出来ない方は、事前に「円蔵寺」さんの護摩堂に置かれている護摩札に、祈願してもらいたいことを書きに来てください! 名前、住所、願い事を書いて祈祷料として200円を納めます。

護摩札

そうすれば、護摩祈祷の日(毎月21日、28日)にその願いを仏様に届けてくださいます。

(他にも料金が異なる厄払いなどの祈祷の方法がありますので、詳しくは「円蔵寺」様にお問い合わせください。)

護摩祈祷の際に立ち上る炎を見つめていると、とても厳粛な気持ちになり、自分の罪穢れや厄災が祓われていくような清々しい気持ちになることができますよ。

炎イメージ

(写真はイメージです)

残念ながら、コロナ禍のため、「円蔵寺」さんでは、2021年2月3日の節分大護摩祈祷は、非公開で催されるそうです。

例年のような豆まきや甘酒のふるまいなどはありませんのでご注意くださいね。円蔵寺節分

昨年に続き、世界は大きな厄災に見舞われています。

年始に神社の神様に厄災がなくなることやお願い事をするだけでなく、厳粛な気持ちになれる寺院「円蔵寺」さんの護摩祈祷で、災いを祓っていただいて、新たな一歩を踏み出す力を授けて頂いてみてははいかがでしょうか?

*円蔵寺様、取材へのご協力をいただきありがとうございました。

「円蔵寺」さんはこちら↓

coya

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