今日、３月３日は桃の節句、そして上巳の節句です。

中国ではこの日に水辺で体を清め、宴会をして災厄を祓う風習があり、そこに日本の禊祓に人形を流す風習とがまざって、日本ならではの上巳の節句、現在の華やかなひな祭りの『ひな人形』を飾って幸福な結婚、子孫繁栄を願う文化へと昇華していったようです。

そんな子どもの幸せを願う雛人形が、菱沼地区の「八王子神社｣で、本日２０２２年３月３日まで、飾られています♪

「八王子神社｣で飾られている雛人形はどんな感じかというと……!

あまりの数に圧倒されちゃうレベルの雛人形が飾られていました！

『雛人形』…と、一口に言っても十人十色、千差万別☆

今時のビジュアルの雛人形もあれば、細面の粋でいなせな雛人形、ふっくら平安美人の雛人形、七段もある段飾りもあればお内裏様だけのもの、吊るし雛人形…と、個性的で麗しい造形にうっとりと見惚れてしまいますよ♪

艶やかな十二単の着物、細工の施された調度品の数々が美しい雛人形を飾る、という風習はとても美しい文化だと改めて思いますね。

上巳の節句、桃の節句に込められた子どもたちの厄災を祓い、幸せを願うという『ひな祭り』、今は出し入れが大変だということで、雛人形を飾らないご家庭もあると思いますが、ぜひ、「八王子神社｣で雅で華やかな雛人形を見に行ってみてくださいね♪

お内裏様になりきれる顔出しボードも設置されていますよ～♪

立派な御神木があり、可愛らしい梅の花が咲いている「八王子神社｣境内は公園が隣接していて小さい可愛らしいお子さんの元気な姿が…♪

子どもは宝物♪…といいます。

いつも、いつまでも…。子どもたちの可愛い笑顔が見られる素敵な町、茅ヶ崎市でありますように…♪♪

「八王子神社｣さんはこちら↓