【茅ヶ崎市】茅ヶ崎市美術館で12月10日～2月5日まで、茅ヶ崎在住洋画家・入江観氏の展覧会が開催されます。

2022年12月10日～2023年2月5日まで、茅ヶ崎市美術館では、茅ヶ崎市在住で日本を代表する洋画家入江観氏の展覧会「入江観展」が開催されるそうです。

入江観氏について（茅ヶ崎市美術館HPより）
入江氏は、東京藝術大学在学中からフランスの画家、ポール・セザンヌに傾倒し、1962（昭和37）年にフランス政府給費留学生として渡仏。帰国後、セザンヌの影響を離れ、日本の風景を題材に、独自の透明感をたたえた画風を確立して現在も描き続けています。

この展覧会では、近年制作された作品と、茅ヶ崎市美術館や個人が所蔵する作品のなかから、湘南を描いた代表作を中心に展示されるそうです。このポスターに掲載されている作品は、2021年に描かれた「松林とえぼし岩」。国道134号から見えるえぼし岩と海。茅ヶ崎市で暮らす皆さんには馴染みのある風景ではないでしょうか。ぜひこの機会に、入江観氏の作品を見に、茅ヶ崎市美術館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。また、会期中の2023年1月8日には、入江観氏ご本人が作品について解説をする「アーティストトーク」も行われるそうです。
入江観展
●会期 2022年12月10日(土)～2023年2月5日(日)
●休館日月曜日（ただし1月9日は開館）、12月29日(木)－1月3日(火)、1月10日(火)
●開館時間 10:00－17:00（入館は16:30まで）
●料金一般700円、大学生500円、市内在住65歳以上350円
※高校生以下、障がい者およびその介護者は無料
アーティストトーク
●日時 2023年1月8日(日) 14:00－（約60分）
●会場美術館展示室
●料金：無料（要観覧券/申込不要）
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