茅ヶ崎発、お茶と漢方がスープの茶龍麺（さりゅうめん）というのをいただけるカフェがオープンしているとの噂を聞きつけ行ってきました！場所は、菱沼の閑静な住宅街にある、おざさ医院が運営するげんき村の1階にありました。げんき村食堂 養生カフェコトハ茶龍麺総本舗！2023年1月16日にオープンしたそうです！店内は自然光の入る明るい空間。テラス席はペットもOKだそうです。
噂の茶龍麺！世界初！茅ヶ崎発！と書いてあり、興味津々！茶龍麺とスープに入れていただくと美味しいとのことでおむすびを注文してみました。茶龍麺とは、スープがお茶と高麗人参や昆布等植物由来の出汁で作られたスープでいただく麺料理なのだそう。スープは化学調味料、白砂糖不使用だそうですよ！麺は国産小麦を使った無かん水麺か、グルテンフリーの焦がし玄米麺から選べます。焦がし玄米麺でお願いしました。
ちなみにスープのベースとなるお茶は毎週替わり、お邪魔した日はヨモギ茶でした。
料理が運ばれてくる前に、ヨモギ茶がでてきました。今日のスープのベースとなるお茶の味を飲んでみてください、とのこと。味はいたって普通のヨモギ茶でした。そして運ばれてきた茶龍麺↓色とりどりの野菜やエディブルフラワーが綺麗！こんな麺料理見たことない！
まずはスープをひと口。お茶の苦みに、和のテイストの出汁が利いています。これまで味わったことのない感じ。先ほど飲んだヨモギ茶とは全く別物！何かに例えるのも難しいのですが、苦みがとっても美味しい！植物由来のスープなので、飲み干しても罪悪感ゼロなのも嬉しいですね！そして麺はこんな感じ。つるつるもちもちとした食感に、香ばしい玄米の香りがします。この麺、新食感！スープも麺も新ジャンル・新感覚の麺料理、といった感じ！そしてたっぷりとのった沢山の種類の野菜。どの野菜も驚くほど味が濃く、このスープと麺をさらに美味しくしてくれています。元気村近くにある畑で採れた無農薬の野菜を使っているそうです。こんな風にお茶をベースにしたスープやこだわりの麺、無農薬野菜を見事にマリアージュさせた茶龍麺！初体験の味でした！そして麺を食べた後に白米のおむすびを入れてお茶漬けのようにいただきました。お米の甘みとスープの苦みもいい感じにマッチしていて美味しかったです！
そしてお料理と一緒に運ばれてきたスパイスがありました。ヒハツというインドの胡椒のようなパウダーに、モリンガやハトムギなどをオリジナルでブレンドしたスパイスだそう。茶龍麺を味変して楽しめるスパイス。内臓を温めるそうで、女性におススメだそうですよ！“茶は養生の仙薬なり”という言葉があるように、体にいいお茶を使った茶龍麺。薬に頼らず食べるもので体を元気にという思いも込められているそうです。新ジャンルの麺料理、ぜひ食べてみてくださいね！！
営業時間：11時～17時
定休日：水・木・第2・4土曜
※駐車場あります。
※お支払いは現金のみだそうです。
げんき村食堂 養生カフェコトハ茶龍麺総本舗はこちら↓

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