【茅ヶ崎市】菱沼の八王子神社には5月5日まで、大きな鯉のぼりとたくさんの武者人形が飾られています。5日にはかしわ餅の配布も♪
菱沼にある八王子神社の境内では、端午の節句に合わせて色とりどりの大きな鯉のぼりと、立派な武者人形が飾られ、訪れる人々の目を楽しませていました!地元有志の方の寄付によるものを中心にとても大きく立派な鯉のぼりがいくつも掲揚されていました。神社の関係者の方にお聞きしたところ、こちらの地域には地元の協力者がとても多く、沢山の有志の方が力を合わせて飾り付けにも協力されているのだそうです。
境内にはたくさんの子どもたちが集まり、大きな鯉のぼりを眺めたり、かくれんぼ遊びの隠れる場所に使ってみたりと、鯉のぼり飾りのある境内で嬉しそうに過ごす姿が印象的でした。
境内の建物の中には、鎧兜をまとった武者人形もずらりと並び、端午の節句ならではの勇ましさと華やかさを伝えています。
こちらの飾り付けは「伝統文化の会」によって平成21年より毎年行われており、伝統文化を次世代へ伝える貴重な機会ともなっています。展示は令和7年5月5日まで行われ、自由に見学することができます。
こどもの日である5月5日には11時よりかしわ餅の配布も予定されています。また、こちらの八王子神社境内を会場に5月25日には「ふるさとふれあい祭り」も行われる予定です。関係者の方のお話によると、毎年多くの来場者が訪れ、地元団体が販売する飲食物や縁日等を楽しまれているそうです。特にお子様対象のニジマスのつかみどりは大変盛り上がるのだそうです。
地域の子どもたちの健康と成長を願いながら、伝統文化を伝える心あたたまる取り組みをご覧になりたい方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか♪
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