【茅ヶ崎市】年末の風物詩、縁起物の達磨がやってくる『だるま市』が開催されます♪
クリスマスが終わると、今年も残すところ1週間。また1年が終わるなあ…と感じさせてくれる風物詩、『だるま市』が開催されます。
『だるま』のモデルはインド出身の修行僧達磨大師という、大変熱心に修行に勤しんだ忍耐強いお坊さんです。
その達磨が縁起物の「だるま」として今の形になったのは、江戸時代になってからと言われています。
当時の日本では、「痘瘡(とうそう)」(天然痘)が大流行していました。
高い感染力と致死率で恐れられていた痘瘡は、命が助かっても失明などの後遺症が残ることがあったので、だるまを売る商人たちは目を書き入れないだるまを「目を入れる=痘瘡避けのおまじない」として販売したのだそうです。
現在では、願い事をするときには左目を、願いが叶ったときには右目を書き入れます。
最近では新型コロナウイルスの疫病退散の願いをこめて、妖怪として知られる「アマビエ」のだるまも作られて、ニュースにとりあげられていました。
江戸時代には痘瘡(天然痘)予防を祈願して作られただるま。時を越えて令和の今、再び拡大しはじめた感染症、新型コロナウイルスの終息祈願の縁起物として、だるまの人気が高まっているようです♪
『だるま市』が開催されるのは十間坂地区の「第六天神社」の境内、日時は2021年12月27日の夕刻からです。
だるまだけではなく、お正月のお飾りもありますよ♪
同じ品ならお宮さんの方が縁起が良い!
来年の家内安全、合格祈願、身体健全、心願成就等の願いを祈願するべく、「第六天神社」の『だるま市』に行って、今の長い長い辛抱が良い結果をもたらしてくれるように、縁起物のだるまに思いを託してみませんか?
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