【茅ヶ崎市】茅ヶ崎の浜辺に落ちていたプラスチックの欠片で『C』が変身します♪
『地形的に、茅ヶ崎の浜はゴミが流れ込みやすいんです。元と同じような状態にするために藤沢の3倍の時間がかかりますよ。』
以前、お隣の藤沢市、江ノ島で海岸清掃に参加したときに主催者の方が話していた言葉です。

(写真はイメージです)
その言葉が気になって、散歩で通りかかった茅ヶ崎の砂浜で、茅ヶ崎のゴミを拾い始めると、コンビニエンスストアでもらった小さなビニール袋が5分もしないうちにパンパンになって…最後には尖ったプラスチック片で穴が開いてしまったことがありました。
今、海にプラスチックごみが漂っていることで、生き物たちに深刻な影響を与えているのは皆さん、御存知だと思います。
そして、茅ヶ崎の海や砂浜は汚い…。という話を耳にすることも多々あります。
私たちの住む茅ヶ崎の海がそんな風に言われてしまうと、何だかとても悲しい気持ちになりますよね。
そんな海洋ゴミ、プラスチックの環境汚染について考える機会となるイベント『海とプラスチックの学校』が、サザンビーチのすぐそばにあるコワーキングスペース「Cの辺り」さんで、2022年3月19日に開催されます。
残念ながら、映画上映とトークの時間は定員に達していて申し込みは終了していますが、14時半~17時に開催される、サザンビーチの海岸清掃、そして、その時に集めたプラスチックごみを使って、あの『茅ヶ崎サザンC』の『SOUTHERN BEARCH CHIGASAKI』の各文字をモザイクアートにして飾り付けて『プラスチックC』へと変身させよう♪♪という大人も子供も楽しめるイベントには、申し込み不要で、自由に参加できるのです♪
お散歩中やジョギング、サーフィンでサザンビーチを訪れて、時間がないけれど、ちょっぴりだけ参加したい…!という方も『1ピースでも参加OK!』…と、気軽に参加できる!のが嬉しいですよね♪
3月19日の海岸清掃やモザイクアート制作に参加できなかった方も、その日に創られたモザイクアートの『プラスチックC』は2022年3月21日まで展示されるので、ぜひ見に行って写真撮影をして、『#プラスチックC』でSNSに発信してくださいね♪
かつて、茅ヶ崎の浜はみどりの砂草におおわれて花を咲かせる美しい浜辺でした。
今は砂草ボランティアさんたちの力で懸命に移植、育成がおこなわれています。
茅ヶ崎の浜辺に集まったごみたちで創られたカラフルな『C』の姿をみて、1人、また1人…と、世界中の環境汚染について考えて一歩踏み出せたら…。
きっと茅ヶ崎の海だけでなく、世界中の海が変わっていきますね♪
サザンビーチの『C』が、どんな風に変身するのか、とても楽しみです♪
*状況により、イベント内容が変更になる場合もあります。詳細は「Cの辺り」さんのホームページでご確認ください。
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