母の日、卒業式、誕生日、お見舞い、発表会、プロポーズ、結婚式…。

これらのイベントから連想するもの…、それは『お花』ではないでしょうか？

(写真はイメージです)

そんな人生の中での一大イベントのため、大切な誰かを思い浮かべてドキドキしながらお花屋さんに行った思い出は、花束のように美しく芳しい記憶なのではないでしょうか…？

そんな思い出の一場面を長い間見守ってくれてきたお花屋さん、フラワーギャラリー「清耕園｣さんが、２０２１年１０月３１日に閉店しました。

国道１号線沿いにある大きなお花屋さんなので、茅ヶ崎から平塚方面に向かう途上、店頭に並ぶ美しい花や木々にホッと一息、癒されていた方も多いと思います。

お店の窓には、「清耕園｣さんからの御礼のメッセージがありました。

この辺りの１号線沿いには木が植えてあるのですが、「清耕園｣さんのお店の前の木の根元には、いつも美しい季節の花が植えられていました。

その花の可憐さと、道を通る人を楽しませるために花を育ててくださる優しい思いに励まされ、イライラした気持ちや落ち込む気持ちが心穏やかになっていきました…。

「清耕園｣さん、いつも素敵な花で皆を幸せな気持ちにしてくれてありがとうございました。

「清耕園｣さんのお花たちは、種を残し、またある木々はしっかりと根を張って、茅ヶ崎をこれからも、色鮮やかに彩り続けてくれていくと思います。

５６年間ありがとうございました。

(写真はイメージです)

フラワーギャラリー「清耕園｣さんはこちら↓

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